オンライン通信交換の手順(剣盾)
剣盾でのインターネット通信を利用した
オンライン通信交換について
必要な準備と手順を記しておきます。
インターネット交換が初めての方との交換時等で、
説明の簡略化にご使用下さい。
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必要なもの(4点)
・剣盾のソフト
・Switch本体
・インターネット接続環境
・ニンテンドーSwitchOnline加入
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ゲーム内接続方法
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の順で下へ記します。
わかっている所は飛ばしてお読み下さい!
・剣盾のソフト
(ワイルドエリアの入り口に入る所までクリア済みのセーブデータ)
※ワイルドエリアの入り口にある駅を出た所から、
Yボタンを押すとYYコミュニケーションという機能が開放されています。
これを使用して通信交換を行います。
また、「ふしぎなおくりもの」等もここから機能が開放されます。
・Switch本体
ないと始まりません。
・インターネット接続環境
(Wi-Fi接続、またはドッグ経由の有線接続)
Wi-Fi接続
有線接続
予めインターネットに接続する設定をしておく必要が有ります。
Wi-Fiの電波は短距離通信用ですので、
自宅のインターネット機器とSwitchが離れた距離にあると
通信は行えません。
お家がとても広い豪邸の方などは「中継器」という
中継ぎでWi-Fi電波をバトンタッチして延長する機器をご用意下さい。
・ニンテンドーSwitchOnline加入
ゲーム内での一部の機能は、有料のニンテンドーSwitchOnlineというサービスに
加入しないと使用する事ができません。
7日間のお試し無料期間もありますので、初めての方はこちらをご利用下さい。
剣盾の場合、インターネット接続の通信交換や対戦などの機能全般は
こちらのニンテンドーSwitchOnlineに加入する必要が有ります。
登録の為の支払いはコンビニなどで販売している紙のカードを購入し、
そのシリアルコードを入力する方法と、
クレジットカードなどでSwitchメニューから登録する方法等があります。
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ゲーム内接続方法
ゲーム内で右側コントローラー前面にある Y ボタンを押します。
YYコミュニケーション というメニューが展開します。
この画面は通信機能を使った様々な要素をはじめるメニューです。
ただし、通信する先が2種類あり、モードを切り替える必要が有ります。
上の画像ではYYコミュニケーションを開いたばかりの状態です。
右上に「ローカル」と表示されています。
これはローカル通信と言って、Switch本体から近くに居る人に、
直接電波で通信する方法です。
簡単に言えば、同じ家の中などで、2台のスイッチで接続する時に使います。
★右側コントローラー前面 上部にある 小さな + ボタンを押す
右下にも +インターネット と表示されている通り、
この+ボタンを押す事でインターネット接続モードに切り替える事ができます。
インターネット接続とは、インターネットを介して遠くの人と接続して
通信ができるようになるモードです。
実際に会った事の無い人や、海外に住んでいる人などとも通信が可能になります。
最初にYYコミュニケーションを開くと、ローカル接続モードになっています。
Homeメニュー(ゲーム画面の外)に戻ったりすると、
ゲーム内のインターネット接続が一旦切断される為、
再度ゲームに戻るとローカル接続モードになっています。
通信前は毎回この接続モードが今どちらになっているかを確認しましょう。
+ボタンを押すと、この様に接続が開始されます。
※事前にインターネット接続設定を行っている設定回線へ接続します。
切り替わるとこの様な表示が出ます。
インターネット接続モードでは、右上の表示がインターネットになっており、
右下の表記も入れ替わり、
+ボタンを押すとローカルに切り替えられる事がわかります。
通信交換メニュー
左の項目一番上の「通信交換」から開始します。
パスワードを設定せずに始めると、
パスワードを設定していない人同士で、ランダムに交換の画面に接続されます。
この状態ではインターネット上の誰と交換が始まるかわかりません。
パスワード設定
アップデートにより、8桁の数字を設定可能になりました。
同時に、このメニューで「まったく同じ8けたの数字」を設定している人同士が
交換画面にマッチングして交換を始める事ができます。
「同じ時間に、全く同じ8桁の数字で、同じことをしようとしている人」
は確率的にとても低い事がわかると思います。
例えばこれにより、次のような事ができます。
ゲーム外の電話でこんな話をしていたとします。
サカキ「今から、0081-4545の番号で交換をしましょう」
したっぱ「いいよ。何交換する?」
サカキ「私が育成済みペルシアンを送るので、未育成のミュウツーをください」
したっぱ「OK、今接続できる?」
こうして同時に同じ番号で接続を開始すると、
偶然同時に同じ番号で全くしらない誰かが接続しようとしている事は
極めて低い確率になるので、0000-0000や
1234-5678などわかりやす過ぎる番号で無い限りは
狙った相手とインターネットを介して接続ができるようになります。
しかし、お互いに大切なポケモンを送りあう交換で、
見知らぬ誰かと偶然に同時に番号が重なって・・・
という事故が確率的に無い訳ではありませんよね。
そこで、事故防止の為、「トレーナーネーム(通称TN)」を
予め教えておき、接続が始まった際に今交換しようとしている相手の
名前を確認する方法があります。
交換画面に入った状態では、この様な画面が表示されます。
この画面は自分のゲーム内PCに預けているポケモンが
ボックス表示されています。
この時、 + ボタンを一度押すと、右側のメニューが切り替わります。
↓
※ジャッジ機能をゲーム内シナリオを進めて開放済みであれば、
一度+ボタンを押す事でジャッジメニューが表示されます。
もう一度 + ボタンを押すと、さらに右メニューが切り替わります。
↓
この時、右上に「こうかんあいて」と表示されている名前が、
今通信交換しようとしている相手のトレーナーネームです。
トレーナーネームとは、ゲーム内でシナリオを開始するときに設定した、
ゲーム内でのトレーナーとしての名前です。
ニンテンドーSwitchアカウントの名前とは別ですのでご注意下さい。
この名前をお互いに言い合っておく事で、
珍しい偶然で全くの別人に間違ってポケモンを送ってしまう事故が防げます。
(補足)------------------------------
今回こちらでは狙った相手と通信交換する方法について説明しましたが、
また違った使い方もできます。
例えばTwitterで
「○月○日、◆◆時~▼▼時、パスワード※※※※ー※※※※」
「ムーンボールに入ったポケモンの交換会をしましょう!」
等と広く募集をすると、
大勢の同じ目的で交換したい人が同時に同じパスワードで接続し、
参加者同士でランダムに、特定の目的に沿った交換を行う事ができます。
こうして有志の方が交換会を開催している場合もありますので、
面白そうな募集を見かけた際は是非そちらのルールをよく読み、
参加してみて下さい!
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それでは!
安全に楽しい交換をしてみてください!
でも、細々とメタモンの配布をしております。
お気軽にお問い合わせ下さい!