おじさんの きんのたま

ポケモン対戦を始める全てのトレーナーへ、きんのたまの様な序盤で役立つ知識を紹介するガイドです。

吸引力の変わらないただひとつのヌケカイリュー

お久しぶりです!

 

新環境になって、ミミッキュ達が帰ってきましたね!

最近所要で忙しく中々更新ができずすみません。

なんとかマスボ到達もできましたので、構築を公開しておきます。

 

f:id:kinnnotama:20201106165624p:plain

レンタル用ID 0000 - 0008 - 0XN5 - 6Y

 

新環境ではランドロスを筆頭に、カイリューなど、氷4倍弱点持ちの強力なポケモンが多数解禁され、使用率上位を占めています。

当然氷技を色々なサブウェポンに仕込んでいる方を多く見かけるのですが、コオリッポをお忘れではないでしょうか?

 

今回はそんなAS腹太鼓型のコオリッポを主軸に構築を組みました。

 

頻出するコオリッポが上手く立ち回れないパターンは3パターン程あります。

 

1.特殊アタッカーに上から倒される

2.状態異常にされる

3.物理高耐久ポケモンに耐え切られる

 

ではないでしょうか?

 

そこで目をつけたのが、ステロ要員でした。

ステロ要員として使用されるポケモンのほとんどが物理ウェポンを搭載しています。

ランドロスカバルドンなどなどですね。

たまにラグラージテッカグヤなども居ました。

 

それらを初手に強力に呼び込むのが、タイトルにもあるヌケニンカイリューの手持ちでした。

結果、ステロ持ちが居たらほぼ確実に初手に出して頂けました。

これにより、半強制的に物理アタッカーを初手に呼び込み、

「1.特殊アタッカーに上から倒される」を解決した状態でコオリッポとの初手対面を作り出す選出誘導がこの構築の構想です。

 

また、これらは稀にあくびを持っている事もあり、カゴをコオリッポに持たせて

「2.状態異常にされる」をある程度解決しています。

 

3は悩んだのですが、偽装と数で押し切る事にしてみました。

 

カイリューは稀に特殊型が存在する為、特に熟練のトレーナーは警戒するものと思い、あえて構築全体を物理アタッカーのみで構築しました。

この物理1本構成はカイリューの物理型を偽装するだけでなく、コオリッポをクッション要員(無限霰型)に偽装してくれます。

 

特にダイマックスしたミミッキュのダイホロウ(シャドークロー)ではBダウン効果が付く事もあり、物理ストッパーとして出てきたポケモンを疲弊させて強引に二の矢三の矢で突破して勝つパターンが多く見られました。

 

 

基本的に選出では2パターンに分かれる事が多かったです。

 

ステロ持ちがいそうな場合または物理アタッカーが居そうな場合は初手コオリッポ

ラプラスの初手ダイマ壁構築っぽい相手の場合初手カイリュー+裏ヌケニン

※(ラプラスヌケニンのおやつ)

 

といったパターンでした。

 

これにあわせ、対エースバーンを意識する場合裏にナマコブシを選出。

 

スイーパーとしてミミッキュを選出

 

といった感じです。

 

特殊アタッカーにコオリッポがやられた後は疲弊した特殊を前に死に出しする場面になりがちなので、D種族値が高めなミミッキュの起点にしやすいです。

 

ナマコブシヌケニンはクッションとしても機能させやすく、

被害を軽微に抑えながら、完封状態を作りだし、相手が交換するタイミングに併せてこちらもミミッキュやコオリッポを出していく事で、ミミッキュやコオリッポの「1回も触られてない状況なら強い」特徴を発揮しやすい状況へとコントロールしやすくなっていました。

 

戦術は単純ながら、臨機応変な立ち回りで相手の戦術を逆手にとって立ち回りやすい構築になっていると思います。

 

宜しければお試し下さい。

 

 

 

目次へ戻る

 

検索用ワード

ポケモン ポケットモンスター おじきん 剣盾 ソード シールド SwSh 厳選 遺伝 USUM SM ウルトラサンムーン サンムーン ピカブイ レート対戦 初心者 対戦 ランクマッチ 構築記事 ヤミヌケ ドヒド ナマコ